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流行の病気・疾患

嘔吐 下痢が流行しています。

嘔吐 下痢が流行しています。小学生以上でロタウィルス胃腸炎が流行していました。最近は4-5歳以下のお子さんのロタウィルス胃腸炎が流行しております。ロタワクチンを飲んでいないお子さんは重症化する可能性がありますのでご注意ください。

ロタウィルス胃腸炎は嘔吐、下痢を起こす胃腸炎の一つで 脳症になったり、痙攣をおこしたりすることがあります。嘔吐も長く、下痢も長く重症化することが多いため、また特効薬がないため、脱水症が心配です。ワクチン接種により、重症化が予防できますので、14週6日未満までの赤ちゃんにはワクチン接種をお勧めします。

ヘルパンギーナについて

ヘルパンギーナが流行してきています。ヘルパンギーナは夏に流行する夏風邪です。
ヘルパンギーナの症状を起こすウィルスはたくさんあります。熱が数日続き、のどに水疱ができます。
お子さんによってはお口が痛いので、よだれが増えたり、食事が食べられなくなったりします。
保育園や幼稚園を休まなければいけない病気ではありませんが、熱が下がっても食事をとれなければ保育園は休みましょう。

ヒトメタニューモウィルスについて

RSウィルス感染が一段落したらヒトメタニューモウィルスのお子さんが増えてきました。
先週くらいから咳が出て鼻水、熱といった症状でRSウィルス感染にとてもよく似ています。RSウィルス感染とちょっと違うのは6ヶ月未満には少ないようです。熱が4~5日 咳も1週間くらい続きます。ウィルス感染なので特効薬はありません。対症療法になります。迅速検査キットで診断できます。2014年1月から画像診断で肺炎が強く疑われる6歳未満の患者さんに保険適応になりました。
予防は普通のウィルス感染と同様に手洗い、うがいです。大人の方 もかかりますので気をつけてください。

熱性けいれんについて

熱性けいれんは熱の上がり際に、意識がなくなり手足が固くなったり、がくがく震わせる状態です。顔色が悪くなり、紫色になることもあります。日本の子供たちの5%以上が経験するとてもありふれたものです。70%くらいのお子さんが繰り返すことはありません。しかしご両親が小児期に、熱性けいれんをんを数回起こしたというお子さんは熱性けいれんを繰り返すことがあります。
お子さんがけいれんを起こすととてもあわててしまうことが多いので、あわてずに時間を見てください。大方は数分-5分以内におさまり 痙攣後は寝てしまうことが多くみられます。寝てしまって呼吸が普通だったら 夜中の場合などあわてて受診しなくてもかまいません。心配なら夜間救急に連絡をして、自家用車で受診をお勧めします。痙攣が5分以上続く場合は救急車で病院に行っていただいたほうがよいかとお思います。「24時間以内に繰り返す痙攣」、「1歳未満の痙攣」、「頭痛や嘔吐を伴う痙攣」、「痙攣に左右差がある場合」などは単純な熱性けいれんではないことがありますので、早急に受診をお勧めします。 受診の際は1)けいれんが続いた時間、2)発作中の身体の様子、3)体温、4)けいれんが終わってから意識が戻るまでの時間を観察して、お伝えいただけると助かります。
熱性けいれんが長く続いたり、2~3回以上起こした場合などに、熱性けいれんの予防をします。けいれん止めの座薬の使用法は、37.5度以上の熱に気づいた時点で投薬し、8時間後に熱が続いていたらもう1度使用します。 なお、解熱剤を使用する際には、ジアゼパムの吸収が阻害されますので、ジアゼパム坐薬の使用を優先し、アセトアミノフェン坐薬は30分以上経過してから使用してください。
<出典・日本小児神経学会 ホームページより改編>

インフルエンザワクチンについて

卵アレルギーがあるとできないかという質問を多くいただきますが、インフルエンザワクチンは卵白から作られていますが、ワクチンには、卵白成分はほとんど残っていないので、ほとんどの卵アレルギーのお子さんは安全に接種することができます。ですが、アレルギー体質のあるお子さんは、毎年の接種により接種部位が腫れてきたりすることがありますので、注意が必要です。腫れて痛みや痒みが強かったりする場合は抗アレルギー剤の接種前の内服や軟膏処置で軽減できることがあります。
またインフルエンザワクチンは6ヶ月から接種できますが、予防効果が悪く、保育園に通園されていないお子さんにはあまりお勧めしていません。乳児はやらなければならないワクチンも多く、注射は痛いですから。

気管支炎が流行し始めました。

細管支炎とは

RSウィルスなどのウィルスによりおこり 2歳くらいまでが重症化しやすいと言われています。
潜伏期間は4-6日で症状は咳、鼻水 熱です。6か月未満のあかちゃんは呼吸状態が悪くなり、入院治療が必要になることもあります。熱は数日間、咳鼻水は10日以上続くこともあります。
1歳未満の赤ちゃんは鼻汁で検査をすることによって診断をつけることができます。ゼーゼーしていて、熱が出たら早めに受診することが必要です。
一度かかってもく十分な免疫が得られず何度もかかることがあります。2回目以降は重症化することはあまりないと言われています。
予防方法として先天性心疾患児と早産児とダウン症児への適応があるモノクロナール抗体製剤のパリミズマブがあります。
(出典:2012年改訂版 保育所におけ る感染症対策ガイドラインほかより)

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